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2013.05.31

亡くなる間際の相続税対策に教育資金の一括贈与の贈与税の特例は有効

教育資金の一括贈与の贈与税の特例で相談がありました。


おじいさんが亡くなったので、相続税対策として孫6人に教育資金の一括贈与をして1,500万円×6=9,000万円を非課税にしたいという相談でした。。。。


実に残念!相続税は亡くなった時点で所有する財産に課税するため、亡くなった後に対策しようとしてもできません。おじいさんの意思能力などの問題はあるのでしょうが、亡くなる前の4月中に9,000万円を贈与していれば非課税だったのに。


ところで、相続開始前3年以内の贈与については、生前贈与加算として相続税の課税対象に戻されてしまう制度があります。ですので、病気などで具合が悪くなってから慌てて贈与を連発しても通常は生前贈与加算に引っ掛かってしまいOUTです!


しかし、この教育資金の一括贈与の贈与税の特例は、相続開始前3年以内の贈与であっても生前贈与加算の対象にならず、相続税が課税されることはありません。したがって、駆け込み贈与も節税効果が出ます!問題は本人の意思能力がしっかりとしているかどうか、信託銀行が引き受けてくれるかどうかでしょう。

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