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2013.09.17

代償金の融資 ~ 相続人間の問題点

お父様が亡くなり、相談者の相続人の方以外の他の相続人は、自宅を売り払って、お金で欲しいと言ってきています。


相談者の方はそこで生まれ育ったので売りたくないということで、代償金を精算しようという相談内容です。この手の話しは、相続税申告に携わっていると、かなりの数で遭遇します。


私も生まれ育った実家から飛び出した立場ですが、父親が亡くなったときに、「売ってしまおう!お金で欲しい!」と思うのかなぁ~と考えてしまいます。。。


最初に相談を受けてから2ヵ月が経ちます。


代償金の難しいのは、


1.融資銀行がなかなか見つからないこと

 今回も相談者の方が5件ほど飛び込みで相談されましたが、門前払いでした。

 税理士の私がつき合いのある銀行に何行か投げてみて、2件だけ可能性があるという回答をもらえました。


2.代償金の額の適正さ

 代償金を計算する際に、それぞれの相続人がそれぞれの不動産会社に査定を取り、代償金の基となる売却査定額を主張しあいます。ただ、この査定額に相当の開きがでます。ある相続人の不動産会社は単純に近隣の売買実例だけを参考に査定しているし、その不動産の個別事情(セットバック、水道管などの敷地埋設物など)はまったく考慮外です。売却するわけではないので、不動産会社も面倒だから適当な査定を出すんですね~。

 こちらは、代償金が少しでも減ればということで、個別事業までに考慮した査定を当然に取り、主張します。当然にこちらの主張が有利です。


銀行の方も20年返済で、金利も優遇するとの話しをもらえ、あと少しでこの相談案件は決着しそうです!


やっぱり、親の財産は残したいです!






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