News

2013.12.26

相続の遺産分割協議と譲渡所得税の居住用財産の3,000万円控除 ~遺産分割は売却時も考慮

相続で取得した不動産を売却する相談がありました。


お父様が10年前に亡くなり、お母様が自宅を相続されました。お母様は5年前に自宅の近くのマンションに引っ越しされ、住民票も移されています。自宅には娘夫婦が住んでいます。


今回、この自宅を売却することになり、譲渡所得税の計算で居住用財産の3,000万円控除の適用を受けられるかがポイントです。


お母様は売却する自宅に住んでいなく、また転居してから3年以上経過しているため、居住用財産には該当せず、3,000万円控除は適用できません。


売却前にお母様の住民票を自宅に戻せばどうかとも相談されましたが、これもダメですね。。。


居住用財産と認められるには何年住んでいればいいという基準はありません。半年でも、1年でも実際に居住していればいいわけです。


今回は売買契約、決済まで時間がないので3,000万円控除は諦めてもらいました。


やはり、相続の遺産分割協議の際、誰が相続するのか、将来の売却を考えるとそこに居住する人が相続する(その人の名義にする)ことが鉄則です!


元記事を読む...

戻る

検索

2018年04月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30